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ニコチンを体に入れ続けるともっと強いものもっと量をという風になっていきます。
そして、血中に一定のニコチンがないと体が動くなくなったり頭が働かなくなったりします。
これを回避するにはタバコを吸わなくてはいけません。
イライラする〜!不快だ〜!タバコ吸わないと〜タバコ吸いて〜!
はい!これがニコチン依存症(ニコチン中毒)です。 |
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アルコール依存症(アル中)、薬物依存症(薬中)と同じです。
貴方はもうニコチン依存症(ニコチン中毒)です!!
依存症の患者の治療とは一人では出来ません。
アルコール依存症の場合は「断酒」は当たり前ですが、教育のための講義と集団精神療法を行うそうです。
薬物依存でも同じようなことをして治療するようです。
仲間と一緒、支援者と一緒、止めるために協力しながらするそうです。
ここで、重要なことは「すべて止める」ということです。
これは、依存症で起こるさまざまな身体的、精神的、弊害が起こっているからです。
見た目でおかしいと感じられるから、「すべて止める」につながるのでしょう。
では、タバコを吸って、どうなりますか?見た目では弊害になっているようには見えないと思うのです。
本当は「すべて止める」をタバコでもした方が良いのでしょう。
しかし、早急に!禁煙をしなくてはと思わないはずです。
吸っていて弊害を感じないから、吸わない方がイライラして精神的に苦痛だから禁煙はしなくても良い、自分だけは病気になんてならない。
十分、体に弊害が出ていますけどね。。。
禁煙は自分の為でもありますが、周りの家族のためでもあるんです。
こちら⇒受動喫煙
私は「すべて止める」を薦めません!
徐々に止めていく禁煙方法をオススメします。
独りでは難しい人は禁煙治療を受けよう!!
ちなみに、ニコチン依存症にはどのくらい吸えばなるのか??
それは、人それぞれですが、1箱も吸えば依存症になると言われいます。
※依存症;
精神に作用する化学物質の摂取や、ある種の快感や高揚感を伴う特定の行為を繰り返し行った結果、それらの刺激なしにはいられない状態。
この状態のことを「依存が形成された」と言う。
依存症の原因になる行為はさまざまであり、それぞれその原因を冠して、アルコール依存症、ギャンブル依存症などの名称で呼ばれる。
俗には中毒と言う場合もある(アルコール中毒、ギャンブル中毒など)。
依存症について - 「心理的依存」へ
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